はじめに

岡村法律事務所は,JR浦和駅から徒歩7分、さいたま地方裁判所まで徒歩3分の,瀟洒なビルの2階です。

所長の岡村は、1982年4月に埼玉弁護士会に入会以降,埼玉一筋に地元密着型弁護士として活動をしており,その豊富な経験と実績により,市民のみなさまのご依頼だけでなく,地元企業の信頼も得て複数の顧問契約を締結しています。

一般民事・家事事件の経験は引けを取りません

相続・遺言・離婚・親権など長い人生のなかで勃発する親族・相続事件はもとより,不動産の売買を巡るトラブル、借地・借家などの一般民事に取り組み、多大の成果を上げています。

熟年離婚などという言葉が普通に使われるようになりましたが,一口に離婚と言っても,容易くできるものではありません。調停前置という建前があり,いきなり離婚訴訟の提起はできません。離婚するまでのお互いの生活をどうするのかも大事です。
縁あって結ばれたご夫婦の間にどのような問題が生じたのか,ボタンの掛け違いはなかったのかなど,トラブルの核心に迫りながら,感情的な問題を整理しつつ,法的な解決を目指すことになります。

交通事故のエキスパートです

保険会社の顧問を務めている関係上、交通事故の損害賠償事件を多数手がけています。
もちろん,被害者からの依頼もお受けしており,交通事故のエキスパートとして多数の損害賠償請求事件を追行し,依頼して良かったという感謝のお言葉を頂戴しております。
交通事故の処理には経験に裏打ちされた専門的知識・手法が必要ですが,当事務所は皆様のご要望にお応えするための経験があります。

クレジット・サラ金処理など借金問題,会社の負債整理にも積極的に取り組んでいます

岡村は,高金利・暴力的取立・過剰融資により1982年から1983年にかけて勃発した第二次サラ金地獄の被害者救済以後,継続してサラ金・クレサラ被害処理に取り組み,そこで蓄積したノウハウを活かして,迅速かつ適正な事件処理を実現しています。

破産・民事再生もお任せ下さい

話し合いによる任意整理では借金清算できない場合,実情にあわせ,破産や民事再生の手続きを選択し,リスタートのお手伝いをいたします。人生をリスタートするため,法的な整理を活用します。

個人の方だけでなく,株式会社や有限会社など法人についても多数の事件を手がけております。会社を経営している代表者個人の方にとって,会社の法的整理は,代表者個人のリスタートに繋がるのです。

刑事事件の蓄積も豊富です

民事事件だけでなく,私選・国選を問わず,被疑者・被告人の刑事弁護にも力を注ぎ,日々,市民の権利擁護に努めています。
岡村は,黙秘権を確立し弁護人の弁護を受ける権利を実効化するため1985年2月に埼玉の地で発足したミランダの会の原始メンバーでもあります。

不幸にして逮捕されてしまった場合,ご本人,ご家族からの依頼があれば,その日の内に警察に出向いてご本人と面会し,取調べに対する注意事項をお伝えするとともに,事情をお伺いしたうえで方針を確立し,ご本人ご家族と協力して弁護活動に邁進します。身柄拘束を解くための諸活動,被害者との示談交渉にも取り組みます。
もちろん,ときには,警察,検察と鋭く対決して,何よりも依頼者の権利擁護に努めます。